遺産相続で揉めてしまう理由

遺産相続で犬猿の仲になった、絶交したという話はよく聞きます。今回は、何故遺産相続で揉めるのか、その理由について考えてみましょう。
まずは考え方の相違があります。人によって公平性を感じる場所に違いがあるのです。例えば遺産相続人が二人兄弟だとしましょう。兄は独身、弟は5人家族という家族構成なので、兄には多めに相続させ、弟には少なめにすると言ったことが起こり得るのも、親としては兄を心配してのものですがトラブルの元となりがちです。
そしてタイミングの問題もあります。感情の整理の付け方や期間は人によって違うからです。ですので、葬式が終わったし遺産相続の話をしても大丈夫だろう、と思って話し合いの場を設けても、相手にとっては葬式が終わってすぐに金の話か、となってしまう事もあるのです。逆に、遺産について早めに話し合いたいと思っている人にとっては、なあなあにしたいから応じないのかと思ってしまう場合もあります。
血を分けた家族だから大丈夫、と思う方も多いでしょうが、故人の訃報で気が動転していて普段とは言葉の受け取り方が違ってしまう時もあります。遺産相続の機会は多くはありません。血を分けた親族だからこそ、遺言状など事前に指針を決めていきたいものです。

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Posted by souzoku14